2008年04月15日

視覚認知と視覚機能

視覚認知という言葉は、日本ではまだ広く知られていないのですが、眼で見たものを理解するということです。
視力がよくても認知能力が発達していないと、見たものを理解することが困難になります。
この視覚認知は、視力・眼球運動等の眼からの入力情報を脳の中で認知・記憶・イメージし情報処理する視覚機能に大きく関わってきます。
視力も入力機能の一つですが、視力がよくても他の機能に問題があれば視覚情報を効率よく入力したり、適切に脳の中で処理をして行動に移すことができません。
視覚機能のどこかに問題がある場合、字を効率よく読んだり、書いたりすることや、漢字を覚えたり、図形の問題を解くこと、イメージして考えることなどが苦手になってきます。
また、物を立体的に見ることや球技などのスポーツにも支障が出てきますし、周囲の人とのコミュニケーションなど社会生活にも影響がでてくることもあります。
視覚機能・視覚認知の問題は学習障害として現れることもまれではありません。
しかし視覚機能トレーニングや機能を補助するための眼鏡をかけることで問題を改善することができます。
お子さんで、読書嫌いや文字の読み飛ばし、図形を描くのが苦手、または球技が苦手など気になる点がありましたらこちらへご相談ください。
視覚機能研究会http://www.joyvision.biz/shikaku_study.html

posted by yasuhiro hara at 23:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 検査VT