2012年06月25日

エンドロール

23日土曜日に最終回を迎えた「三毛猫ホームズの推理」ですが、
最終回企画として、エンディングが二通り用意してあって視聴者投票によりどちらかがオンエアされることになっていました。

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その一つにまた、マツコさんがメガネを掛けて登場することになり、大きいメガネのロンバルドを貸出しました。

投票結果はこちら↓
http://www.ntv.co.jp/mikeneko/vote/

「おかえりホームズ」の方に、家政婦として戻ってくる役柄でメガネを掛けていたのですが、こちらが放送されないかなあと思っていましたが、結果は「おかえりホームズ」の票数が多く、家政婦姿のマツコさんが登場しました。

第二話で家政婦姿で登場した際に、掛けていたメガネが好評だったのか、はたまたこんなに大きなメガネは他にないからなのか(たぶん後者だと思いますが)、いずれにしても家政婦として戻ってくるという設定は良い終わり方だったと思います。

それで、前回エンドロールに店名を出してもらえなかったのですが、今回はちゃんと流してもらえました。

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目立たないので、ゴシック体のカタカナで入れてもらえばよかったです。


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エンディングの登場シーン



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前日の22(金)のお昼には、番宣で「ヒルナンデス」に家政婦姿で登場。


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大きいメガネ研究会「ロンバルド」(本人使用品)

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2012年04月28日

MADE IN GERMANY

新規導入するローデンストックのモニター用レンズが届きました。

日本ではこれまで販路がなかったローデンストックの眼鏡レンズが
このたび日本でも販売されることになりました。

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セールスキット


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メイド・イン・ジャーマニーと表記されています。
つまりドイツ製です。

ドイツといえば…MSG,SCORPIONS,ULI ROTH,ZENO,ACCEPT とか…ワクワクしますね。(ひとりごとです。)


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レンズはこんな感じです。

比較的ベースカーブが強めで、見え方重視なのが覗えます。


私用のモニターレンズですが、今日は加工が溜まっているので
後日加工します。


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2012年04月22日

三毛猫ホームズの推理 第2話

昨夜21日放映の「三毛猫ホームズの推理」第2話で、ホームズ(猫)の化身役のマツコデラックスさんの掛けていたメガネが、大きいメガネ研究会のロンバルドです。

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第2話では、家政婦スタイルで、「家政婦は見た」風の役どころでした。
少しのシーンだけなのかと思いましたが、市原悦子の家政婦のイメージなのか、登場シーンはすべてメガネを掛けていたようでした。

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「家政婦は見た」の市原悦子

スタイリストさんから女性用のメガネフレームと言われた時は、もうちょっとフォーマルなレディス用で大きなサイズが良いのかと思いましたが、上の写真の市原さんのような少しカジュアルなメガネのイメージなら、ロンバルドで正解だったようです。


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それにしても62サイズのロンバルドが、少し小ぶりなメガネに見えるところは驚きですね。


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Lombard 62□16





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2012年04月13日

三毛猫ホームズの推理

明日4月14日(土)夜9時から日本テレビ系で
ドラマ「三毛猫ホームズの推理」がスタートします。

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赤川次郎原作の推理小説のドラマ化で、今回の主演は、
嵐の相葉雅紀君です。


なぜ番宣をしているかといいますと…


劇中で三毛猫ホームズの化身役のマツコ・デラックスさんが
当店で取り扱っている、大きいメガネ研究会オリジナルフレームを
掛けて登場するカットがあるそうです。

先月スタイリストさんがご来店になり、ドラマで使用するメガネを
探しているとのことでした。

マツコさんご本人は来られなかったのですが、サイズの大きいフレーム
で女性が掛けられるデザインをご希望でした。

当店は、大きいメガネ研究会に所属して他店にない大きなサイズのメガネ
を取り扱っていることから、マツコさんのサイズも大体想像はつきますが
それでも、実際にかけてみられないことにはわからないところです。

それで、数点選んだ中から3本を試着されることとなり
実際に撮影に使われたのが

大きいメガネ研究会の「ロンバルド」でした。

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Lombard 62□16 C3

このメガネを掛けたシーンは、4月21日(土)放送の第二話で見られるとのことです。



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2011年12月23日

BMW ハイウエイキングとナゴン・サングラス

昨日ご来店のお客様のバイクは、BMW の1963年製のR69 でした。

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あまりにカッコいいので写真を撮らせていただきました。

お作りいただいたメガネは、丸メガネの”ナゴン”アンティークゴールドに、ダークグリーンのサングラスレンズを入れました。
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写真はレンズがブラウンに写ってしまいましたが、実際はレイバンG15の類似カラーです。

バイクにも合う渋いサングラスに仕上がりました。
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2011年12月13日

ドレスデンとダンケルク〜ウエリントン型メガネ

ウエリントンメガネ研究会からオリジナルフレームの新型が入荷しました。
ドレスデン Dresden と ダンケルク Dunkirk です。

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ドレスデン Dresden 51□17 尖ったスタイルがロックロールですね。


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ダンケルク Dunkirk 52□17 ちょっと渋めのスタイルです。


どちらも通好みのスタイルです。


+++++++++++++++++++++++++++++++

蛇足ですが…

こういう型をウエリントン型といいますが、なんでかわかりません。

ボストン型は、アメリカのボストンで流行したから、とか、ボストン・バッグに由来する等と、諸説ありますがほんとのところは定かではないようです。

跳ね上げメガネを”アルバイト”とも呼んでいましたが、これも由来がわかりません。

他にも、パリジャン、オックスフォード、モンローなどと分類される型がありますが、たぶん、これらは日本だけの名称で、その型の雰囲気で一応の分類として決めたのではないかと推測しています。

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2011年12月06日

ボストン型メガネ、ボストノス

ボストンメガネ研究会より、待望の大きめサイズのボストン型セルフレームです。

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ボストンメガネ研究会オリジナル、ボストノス Bostonos 54□18

ボストン型のフレームは、比較的数が少ないのですが、大きめのサイズとなるとさらに少なく、大きめサイズを探されているかたもけっこういらっしゃいます。

ひと昔前の1980年代には流行したのですが、その当時のものは縦幅がかなり長く、今見るとずいぶん縦長のメガネに見えてしまいます。

現在出ているボストンメガネは、いわゆる”アラレちゃんメガネ”とは違い、縦幅は少し短めで今風のデザインになっています。


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Bostonos 54□18 Black

ブラック、ブラウンなど5色入荷しています。
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2011年10月21日

眼鏡学ハンドブック

先日発刊された日本眼鏡学会発行の「眼鏡学ハンドブック」が届きました。

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ハンドブックというのでもう少しコンパクトかと思いましたが、事典みたいな大きさです。
内容は基礎理論の幾何光学、生理光学、物理光学から実務に即した検査、調整、経営まで多岐にわたり、眼鏡技術者に必要となることがほぼ網羅されています。

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むずかしい公式が並んでいます。

検査法なども多岐にわたり解説してありますし、すぐ忘れてしまう計算式や、眼の疾患など、眼鏡技術者にとってはちょっとした事典のような本です。
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2011年10月12日

iOFT2011

今年もメガネ業界の祭典、iOFT2011が開催されました。
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今年は、11(火)〜13(木)の三日間の開催ですが、内藤貴雄ODのセミナーに参加するため、初日から参加することにしました。

iOFTの初日には、恒例となったメガネベストドレッサー賞の表彰式があります

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今年の受賞者

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AKBのが会場を回っているところ

常に人だかりで全然見えませんでした。
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2011年08月20日

可視光線と紫外線

可視光線に反応する画期的な調光レンズを紹介いたしましたが、可視光線とは、電磁波の中でも眼に見える光を可視光線といいます。
この可視光線に含まれる光が眩しさの原因となります。

紫外線は、100nmから400nmあたりまでの電磁波をさしますが、可視光線帯以外は眼には見えません。
(nm(ナノメーター)は、波長の単位で、10億分の1mという波動の長さを表しています。)
可視光線の紫色の外の波長なので紫外線と呼ぶらしいです。

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(カラーコーディネーター検定試験テキストより)

可視光線の範囲は、おおよそ 380nm〜780nm までをいい、特に眩しさの原因となる波長は500〜600nmあたりとも言われますが(諸説あり)、やはり眩しさの原因は、眼に見えない紫外線ではなく、眼に見える可視光線に含まれる波長にあるようです。

そもそもここまでが紫外線で、ここからが可視光線とはっきり線引きできるものではなく、360nm あたりから可視光線といわれる説もあります。

サングラスは主に、目に入る可視光線を少なくして眩しさを抑える目的ですが、色調によってどの辺の波長を抑えるかで、見え方が変化してきます。
従来の調光レンズは、紫外線を利用して色の濃度を変化させて遮光するわけですが、温度の影響も受け安いことから、夏場の眩しさを遮るにはいま一つ濃さが足りないこともありましたが、可視光線に反応して遮光できる調光レンズは、理にかなったサングラスレンズだと思います。

また、眩しさは可視光線に含まれる光によって感じるもので、紫外線とはあまり関係がないですから、眩しさはともかく、紫外線だけ避けたいのであれば、無色のレンズでもよいわけです。
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2011年08月11日

可視光線反応の調光レンズ

普通、太陽光に反応してカラー濃度が濃くなる調光レンズは、主に紫外線量に反応してカラーが濃くなります。
また、気温が高いと反応が鈍くなるため、紫外線量が多くても気温の高い夏場にはいま一つ濃度が物足りなく感じたり、特に紫外線量の少ない自動車の中ではほとんど濃くならないという欠点もありました。
今年発売になった、エクストラアクティブという調光レンズは、紫外線量に加えて可視光線の強さに反応するため、これまでの調光レンズよりも格段にカラー濃度がアップし、夏場の眩しい光を十分に遮ることができます。

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左が紫外線反応の調光レンズ、右が紫外線、可視光線反応の調光レンズ

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紫外線カットの無色レンズを被せると、どちらも薄くなりますが、それでもエクストラアクティブの方が濃く反応しています。
左はもうサングラスの用はなさないくらいです。
(写真は8月9日お昼ころ屋外の直射日光下で撮影)

ただ、可視光線に反応して濃度が増すため、退色時間は遅く、時間が経っても薄いグレー色の15%程度のカラーは残ります。
カラーは現在グレー色のみで、屈折率1.5、1.6、1.67の3種類でもちろん度付きサングラスとして製作可能です。

オプティック・レインボーHP
http://www.opt-rainbow.com/sun_photochromic2.html



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2011年06月08日

跳ね上げサングラスの跳ね上げメガネ

便利な跳ね上げメガネと、取り外しができる跳ね上げ式偏光サングラスは、どちらも人気があります。
跳ね上げメガネにも跳ね上げ偏光サングラスを取り付けると、さらに便利に使えます。

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サングラスとして使用

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サングラスを跳ね上げてメガネとして使用

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メガネも跳ね上げて裸眼で使用

偏光サングラスは、セミオーダーでメガネの型に合わせてお作りすることができます。

外ではサングラス、室内ではサングラスを跳ね上げて、近くを見るときにはメガネも跳ね上げて便利に使用できます。
サングラス裏面に反射防止コートも付けられますので釣りなども便利です。


オプティック・レインボーHP
http://www.opt-rainbow.com/haneme_02.html

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2011年05月03日

最近は近くが見えにくい

遠近両用の累進レンズ、いわゆる境めのない遠近両用レンズには、そのレンズの水平とレンズの中心を示すために、隠しマークと言われる刻印がしてあります。

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赤線はその隠しマークを元にマーキングしたものですが

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Rマークの下の赤線に、うっすらと映っている丸い刻印が、隠しマークです。

この水平と中心を示す隠しマークの他に、レンズの種類と加入度の表示が刻印してあります。
蛍光灯などに透かしてみると見ることができます。

加工時や、再マーキングの時には、この隠しマークを探すのですが、私も老眼が入ってきたため最近は特に見えずらく感じています。

それでこんなものも使ってみました…
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メガネの上からかけられるルーペです。

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石坂浩二さんがイメージキャラクターで宣伝している、老眼鏡タイプのルーペです。

度数は+2.5ですので、私のように近視で初期の老眼ではあまり必要ありませんが、初期の老眼でも遠視のかたや、老眼鏡を使用しているかたには便利で用途も幅広く使えるようです。

鼻にのせるパッドが工夫されていて、鼻のどの位置にも比較的うまく載せられるので、焦点距離を変えて作業距離を選ぶことができます。

また、メガネの上からも掛けられるため使いやすそうです。
ただ、こういったルーペ類は当然ですが、実物を装用してみて決められるとよいと思います。
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2011年04月26日

眼鏡士の国家資格化は国民の利益となるか?

現在の日本では、眼鏡の調整や屈折検査の業務に必要な資格はなく、誰にでもメガネ店を開業することができます。

このことは、やはり好ましいことではなく、何らかの資格はあってしかるべきだと思います。

アメリカをはじめとする諸外国では、眼の屈折検査などを専門としている、検眼医という業務独占の資格があり、基本的にはこの検眼医が眼の屈折検査を実施してメガネを作ることになっています。
先進国の中でも日本にこういった制度がないのは不思議なくらいなのですが、これまでの業界関係者の努力も虚しくなかなか資格制度の確立までに及んでいない現状です。

私自身は、業界団体である日本眼鏡技術者協会の認定眼鏡士として登録していますが、この認定眼鏡士にしても、眼鏡学校卒業後に実施される試験で認定を受け、3年間の講習受講で資格を更新していきます。

この認定眼鏡士も国家資格への足がかりとして発足したのですが、今般、その日本眼鏡技術者協会を母体として認定眼鏡士の国家資格確立を推進するための「日本眼鏡士連盟」が発足しました。

この日本眼鏡士連盟の規約には、
「本連盟は、国民の視力の保護に寄与するため、眼鏡技術者の国家資格取得と眼鏡店設置に係る許可制の確立を目指し、必要な政治活動を行うことを目的とする。」
とあります。
つまり資格制度法制化のための政治活動をする団体であり、この趣旨に賛同して入会した個人から徴収する会費から、政治献金もおこなうわけです。

確かに眼鏡店や眼鏡技術者に何らかの資格や法整備は必要なのですが、日本眼鏡士連盟の目指す「業務独占」としての国家資格制度には、死角も存在しますし、業務独占でも名称独占であっても、必ずしも「国民の視力の保護」など国民の利益とならない点が考えられます。

現に検眼医と言われるオプトメトリー制度のあるアメリカでも、極端な安売りや通販が横行している現状があり有資格者の倫理観も崩れているようです。
現状の日本で将来、眼鏡士が国家資格として制度化しても、極端な安売りや眼鏡の通販はなくならないどころか、今日のコンタクトレンズ販売の現状と同じようなことになると考えられます。

また、有資格者のいる店でしか眼鏡の販売はできないともなれば、私の両親のような年配者で地道に商売をしている眼鏡店も店を畳まざるをえなくなります。(こういうお店は日本全国いたるところにありますし、特に田舎町では必要なことなのです。)

いずれにしても、業務独占であれ名称独占であれ、眼科医会の顔色を伺いながら妥協して確立する制度であるならば、国民の不利益は増えても国民の利益とはならないのではないかと思います。

そういうこともあり、私は眼鏡士連盟の現在のスタンスや現状の法制化には賛同できないため、日本眼鏡士連盟には加盟しないことにしました。

眼鏡士法の問題点など、詳しくはこちらもご参考に↓
http://www.optnet.org/namanokoe/shikaku.html




posted by yasuhiro hara at 20:22| Comment(4) | TrackBack(0) | メガネ

2011年04月15日

メガネレンズとハードデスク

メガネ用プラスチック・レンズの表面には数種類のコートが施してあります。
プラスチックレンズが普及し始めたころは、レンズの切削中にもよく傷が付いておりました。
その後、傷に強いハードコートが普及し、さらにそのあとにはレンズ面の反射光を軽減するマルチコートが標準となりました。

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数年前には「汚れが付きにくく拭きとりやすい」という、いわゆる「つるつるコート」が登場し、現在ではほぼ標準化しています。

レンズを加工機で切削するときに、レンズを挟んで砥石で削るのですが、この「つるつるコート」は、文字通りつるつる滑るため、切削の圧力でチャッキングしてあるレンズがズレてしまい、とんでもないところにレンズの光学中心がいってしまうことがあります。

今では、いろいろとズレ対策がありますので、ほとんどズレることはなくなりましたが、度数が強くて厚みのあるレンズではちょっと注意が必要です。

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ズレそうなレンズがズレなく仕上がった時はホッとします。


この「つるつるコート」は、実はパソコンのハードデスクに使われる潤滑油を応用したものなのだそうです。

パソコンの記憶装置は、ハードデスクの磁気データをピックアップで拾っていくわけですが、早く読み取るためにハードデスクとピックアップのわずかな隙間は、ちょっとした震動で接触してしまうため、潤滑油の技術でハードデスク表面のダメージを少なくしています。

そのためハードデスク表面には非常に薄い潤滑油をコートする技術が必要なのだそうです。
研究開発した資材メーカーで、この技術を何か別な分野で生かせないかと着目したのが、メガネレンズだったということでした。

そういえば、iPadなどのタッチパネル用の指紋の付きにくいフィルムもこの技術の応用のようです。

posted by yasuhiro hara at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | メガネ

2010年11月05日

日本眼鏡技術研究会

昨日は、東京眼鏡専門学校の会場を借りて日本眼鏡技術研究会の研究会が行われました。
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今回は一般のメガネユーザーである、東京工業大学で技術経営を専攻されているかたの興味深い発表からスタートしました。
「技術経営の学生が見た眼鏡業界について」と題された発表で、昨年末から今年にかけて数本のメガネを作った際に、眼科、眼鏡店数件での眼鏡処方度数に違いがあることから発した疑問から、調べた結果は、ユーザー本位とはいえない眼鏡業界をとりまく状況のレポートでした。
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「技術経営の学生が見た眼鏡業界について」

オトベオプチカルの乙部圭子氏により、実際の業務で経験を積んだパーソナルカラー分析による現場で使える、無理なく似合うメガネを選ぶコツを発表されました。
パーソナルカラー分析は、私はちょっと難しく感じるのですが、実際に活用できるようになると良いなと思いました。
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「カラー分析で似合うメガネは選べるか?」

乙部氏によるカラー分析の後は、資生堂から来ていただいた石田美紀氏による「メガネとメークアップ」として、メガネフレームの種類やサイズの違いによる似合うメーク方法、また、遠視や近視のレンズで目の大きさが変わることへのメークでの対処法などをモデルさんを使い実演をして発表していただきました。
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モデルさんにメガネ美人のメーク術を実演する石田氏
それぞれのメークの仕方によって大きく変わることを納得しました。
http://www.shiseido.co.jp/beauty/資生堂の「メガネ美人のメーク術」WEBサイト

昼食のあとは、日眼研賞表彰式
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受賞者の中から、当日参加されていた、偏光レンズメーカーコンベックスと大阪茨木市のオプトアイランドの藤原信三氏に賞状とトロフィーが授与されました。

その藤原氏は、「中心性脈絡膜炎の後遺症・変視症の見え方を改善するための眼鏡処方」と題して、網膜症などにより発生する、左右の網膜像の大きさや、歪みによる見え方の不具合への対処法を発表されました。
当店でもこのような症状への対処が必要なため、大変興味深く実際に眼鏡処方のために使える内容でした。
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実際にどのように見えて、どのように改善するかを映像で紹介する藤原氏

順番が逆になりましたが、藤原氏の発表のまえには、米国オプトメトリー修士の木部俊宏氏による
「実務におけるVTの利用」と題して、主に深視力検査の際などによるヴィジョン・トレーニング(VT)の活用方法の発表がありました。
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メガネの一心堂の木部俊宏氏
遠視や近視、乱視の矯正のあと両眼視機能にも問題がないかたが、それでも深視力検査が認識しにくいなどへの対処法をブロックストリングを使用したヴィジョン・トレーニング法と事例を紹介しました。

次に、「近視の加齢に伴う進行度合いの統計結果」をメガネの朝日堂浅野隆之氏が発表されました。
数店の眼鏡店のあらゆる年齢層の顧客データから統計をとった、近視の変化や進行度合を考察結果を発表されました。
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最後は、最近話題の3D映像についてNHK技術研究所のかたが発表されました。
立体映像の仕組や方式の違いから改善点、立体映像視聴のさいの眼精疲労や問題点などを詳しく発表していただきました。
3D映像は両眼視と関係のある分野なので興味深い分野です。
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3D映像視聴の際におきる不具合の原理的要因

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ステレオ映像に関する課題と対応

3Dテレビなど立体映像装置の今後の普及に伴い、両眼視検査など眼鏡店としての対処法などを考えさせられるボリュームのある内容でした。
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2010年11月04日

日眼研研究会

私の所属する日本眼鏡技術研究会の研究会が、大久保の東京眼鏡専門学校で開催されました。
そのため今日は、臨時休業をいたしました。
内容は大変濃く充実した内容でした。また、明日ご報告いたします。
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東京眼鏡専門学校

私の母校ですが、私は当時世田谷の上馬にあったころに通学していました。
数年前に早稲田眼鏡専門学校と統合して大久保の現在地に移転しました。
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2010年10月22日

iPadをフレーム・セレクターに使用

@ iPadをフレーム・セレクターとして使用してみました。
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iPad用カメラ・コネクションを使用してデジカメと直接接続します。

デジカメで撮った写真をすぐに読み込むことができますので、撮影してすぐに写真を見ることができます。
iPadは、パソコンよりも起動が早く、フォトフレームと違ってデジカメを直接接続できます。
メガネフレームの選択のときに便利に活用できます。

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BATMANのコスチュームを身に付けたブルース君をモデルに…

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指で次の画像にスクロールできます。

AiPadで価格表を提示
価格表をiPadで閲覧できるようにしてみました。
先日、HOYAの川島君に来てもらいやり方を教えてもらいました。
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価格表はワードで作っていますが、ワード2007以降のバージョンではワード文書をPDFに変換できます。
そのPDFファイルをiPadのi文庫というアプリケーションに読み込むと、指でページをめくる動作をすることができます。
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PDFに変換しないで GoodReader というアプリでも読み込めますが、ページはスクロールのみの動作です。
GoodReader は、パソコンからのほとんどのファイルをiPadに読み込めるため、大変便利です。

BiOFT
20日に、国内では最大のメガネの展示会IOFTに行ってきましたが、午前中所用のため午後からの参加となったため、会場を回るのが精いっぱいでした。

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なのでビッグサイトの写真しか撮りませんでした。
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2010年09月03日

大きいメガネの限定品

大きいメガネの限定品 ダイナスDainasが入荷しました。
大阪の眼鏡店アイトピアのオリジナルフレームですが、大きいメガネ研究会に所属している当店にも3本入荷しました。

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サイズは、64□17の特大サイズで、テンプルを広げた幅は160ミリもの広さになります。

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スタイルもなかなかのデザインです。

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55サイズのフレームと比較してもこんなに大きいです。

大きいなサイズのメガネフレームがなかなかなく、お困りの方も多いのですが、当店には大きいメガネが約150本ほど在庫しております。
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2010年03月13日

KINYA〜日本の美を伝える

先日、ミラノ在住の画家、KINYAこと清水欽也先生がご来店されました。

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まだ30代の若手のアーティストですが、日本的な色彩で表現される画風は、どこか懐かしく、忘れていた日本人の感覚を蘇らせてくれます。

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「渡される命」182x91cm oilpeint 2006-2009

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「十八の眼鏡」182x91cm oilpeint 2006-2009
(Web上では、オリジナルよりも赤みが少なく全体に薄くなっています。)

先生は、丸眼鏡がお好きで、個展を開くごとに丸眼鏡を新調されているそうです。
今回は、丸メガネ研究会の一山丸メガネの新作「ASON」をお求めにご来店いただきました。
http://www.opt-rainbow.com/marumegane_ason.html

来年も日本で個展が開かれるとのことですが、次はセルの丸メガネも試してみたいとおっしゃっていました。
年齢を重ねるごとに深みを増す芸術家のかたは、ますます丸眼鏡がお似合いになるのではないかと思います。

下記のサイトで作品の一部をご覧いただけます。

KINYA Webサイト
http://www.kinya.it/

日動画廊 Webサイト
http://www.nichido-garo.co.jp/artist/kinya.html
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