2014年11月06日

消費再増税

消費税の再増税の可否判断期限が迫ってきています。

安倍首相もさぞかし胃が痛む様子なのか予算委員会ではかなり
苛立っているようです。

今年4月に実施された8%の消費増税は5兆円以上の税収増を見込み
当初は社会保障費のために必要な増税を謳っていましたが、
蓋を開けてみれば大型公共事業や防衛予算、法人税減税などの
財源に充てられてしまいました。

昨年、地元の北海道に帰省した折には、自公政権が復活したとたんに
道路建設が盛んになり、車のほとんど通らない高速道路ができていました。
そのころすでに、自公復活⇒消費増税⇒公共事業の拡充
という目論みだったのは明らかでした。

女満別空港から訓子府まで1時間半かかった所要時間は1時間弱となり
大変快適なドライブでしたが、しかし、道道を通ってもほとんど渋滞が
ないところになんで高速道路が必要なのか、だれが考えても無駄であり、
北海道の道路は傷みが激しいため今後の補修を考えれば、
地方の大変な負担増にしかならないと思いました。

民主党政権で「コンクリートから人へ」と、かえって国民負担となる
公共事業は控えられましたが、自公政権が復活した途端に元に戻って
しまいました。

そもそも、経済成長ということ自体がもう今の日本にとっては無理が
あります。
成長期はすぎて成熟、衰退期に入っている中で税制など社会のシステム
を変えていくべきではないかと思います。

私が経営者となってから数年間で感じているのは、今の税制がとにかく
毎年売り上げ増をしていかなくてはいけないシステムになっているのでは
ないかと感じています。
自分の悪い頭では、明確にはその原因と欠陥が分からないところ
なのですが、社会の変化と経済の動きかたと税制を含めた政治の
動きが噛合っていないように思います。
そろそろ成長しなくても楽に暮らしていけるシステムを考えていく
べきではないかと思います。

それで、今回もまた「社会保障費のために必要な増税」だと、煽って
いますが、こんなに国民を欺く悪政は本当にうんざりです。
自分たちの血税が、無駄な新国立競技場や自衛隊のオスプレイ購入など
に充てられている現実とは裏腹に、ここのところ噴出している政治と金の
問題は本当に腹立たしいかぎりです。

ここのところ、近所の飲食店や商店が数店閉店を余儀なくされており
不景気の厳しい現実を肌で感じています。
今年4月の増税の影響がこれからますます出てくるのだと思います。


税務署には悪気はないのですが…

Taxman / THE BEATLES


Taxman
まずは仕組みをお教えしましょう
あなたの取り分を1とすれば 私のほうは19です
'Cause I'm the Taxman, yeah, I'm the Taxman

5パーセントではご不満ですか
全額徴収されないだけでも感謝なさい
'Cause I'm the Taxman, yeah, I'm the Taxman

車を運転なさるなら 道路に税金をかけ
おすわりになるのなら 座席に税金をかけましょう
お寒いようでしたら 暖房に税金をかけ
散歩なさるのなら あなたの足に税金をかけましょう
Taxman!

'Cause I'm the Taxman, yeah, I'm the Taxman

なにに使うかなどとお尋ねにならないことです
これ以上 税金額を増やしたくないならね
'Cause I'm the Taxman, yeah, I'm the Taxman

死にゆく方々にご忠告しますが
まぶたにのせたコインも申告もれなきように
'Cause I'm the Taxman, yeah, I'm the Taxman

結局みなさん方は私のために働いていらっしゃるわけです
Taxman!



posted by yasuhiro hara at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税

2014年04月04日

増税の影響

増税の影響により、加工も遅れ気味になりお客様にもご迷惑をおかけしてしまいました。

今日もまだ明日が納期の加工をしているところです。

20140404.JPG

3月の増税前の駆け込み需要の影響で、郵便物や宅配便の配送が遅れ
当店でもレンズやフレームが期日まで届かず、納期遅れなどが発生し
しまいには、荷物の紛失の被害や、どういうことかわかりませんが
私が受け取り拒否をしたとかで、発送元に送り返されたケース(?!)
があり大混乱が現在も続いております。

それにしても、消費税が8%になり増税の重みを感じています。

昨日今日と雨のためタクシーを利用しましたが

個人タクシーでは、料金メーターの交換が済んでいない車もあり
運転手さんが換算表で計算してお釣りを渡してくれました。

聞けば、法人タクシー会社では1日に日付が変わって帰社した車から順次
メーターのロム交換をしたそうですが、個人タクシーは数日かかることも
あるようです。

個人タクシーもそうですが、ガソリン価格の上昇もあり、運送業界は
本当に大変ですね。

輸送コストが上がるということは、さまざまな物のコストが上がる
ということですから、今回の増税には本当に先行きが不安です。



posted by yasuhiro hara at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税

2013年11月23日

価格表示

来年度からの消費税8%への増税が決定し、今月から仕入れたフレームの価格表示を外税表示とすることにしました。


price1.JPG


しばらくは、5%の内税と外税表示が混在することになりますが
ご了承ください。


消費税増税、特定秘密保護法、原発推進、TPP、etc…と、やりたい放題の現政権はいったいなにを目指いしているのでしょうか?



posted by yasuhiro hara at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税

2013年10月04日

消費増税推進派の変質

昨日(10月2日)の読売新聞社説には笑えました。

そば屋で久しぶりに読んだ読売新聞でしたが、消費税増税が決定して社説には勝ち鬨論調かと思いきや

「デフレからの脱却を最優先し、来春の増税を先送りすべきであるが、首相が自らの責任で重い決断をした以上、これを受け止めるしかあるまい。
消費増税で景気を腰折れさせては本末転倒だ。政府は経済運営に万全を期さねばならない。」

と、なぜかトーンダウンしている感じです。

それ以下も賛成なのか反対なのかよくわからない論調で…

20131002_yomiuri.JPG


結論は

「企業減税の効果が賃金上昇を通じて消費者に波及するまでには、一定の時間がかかるだろう。個人消費の落ち込みを防ぐため、即効性のある手立てが要る。
 政府は、低所得世帯を対象に1人当たり1万〜1万5000円を支給する「簡素な給付措置」を講じる構えだが、一時的な現金支給では効果は限定的である。
 コメなどの生活必需品や、民主主義と活字文化を支える新聞の消費税率を抑える「軽減税率」の方が、低所得層など広範な消費者に持続的な恩恵が及ぶはずだ。
 自民、公明両党は、消費税率を10%にする際に軽減税率の導入を目指すというが、来春の8%への引き上げ時に導入し、家計の負担を和らげるべきだろう。」

と結んでいました。

これまで、消費増税を煽っていたにもかかわらず、「新聞には軽減税率を適用して」とのことらしい。

よくも恥ずかしげもなくこんなこと書けるもんだなと呆れてしまいました。

その他、いろいろ検索してみると、今年の8月頃から増税を煽っていた全国紙の論調が変わったようですが、「軽減税率」をあてにして、政権にすり寄り消費増税を煽っていたのが真相なのかもしれません。
こんなことやるから信頼がなくなりますます新聞離れが進むのではないでしょうか?

posted by yasuhiro hara at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税

2013年10月02日

消費税8%へ増税決定

昨日の安倍首相の会見でとうとう消費税が来年4月から現行5%から
8%へと消費税増税が決定してしまいました。

「やっぱや〜めた」

なんて言ってくれないかと一縷の望みも期待しましたが…。


そもそも社会保障を名目に消費税増税の必要性を訴えていたはずが、いつのまにか経済対策の方に重点を置くような話になっていているようです。

首相会見では「消費税収は社会保障のみに使う」と断言していたようですが、それなら5兆円規模の経済対策の5兆円はどこから湧いてくるのでしょうか?
不思議です、やはり数字のマジックをつかうのでしょうか?

消費税分でも見込みの数字上では増収になりますが、前回の3%から5%に増税されたときはさらなる景気低迷を招き一般会計税収が減っていきました。(これは消費税増税だけが原因ではないですが)

2008年のリーマンショック以降に危機的に減収した税収は、3年後の東日本大震災が追い打ちを掛け、現在でも最低水準から微増に留まったままですから、景気が良くなる兆しは見込まないのが賢明な判断ではないかと思います。

そこにきて景気低迷の懸念される消費税増税は完全な失策だと考えるのは、誰もが思っていることではないでしょうか?

これまで大新聞が消費税の本質を隠して増税を宣揚してきたせいか、増税やむなしとの風潮がありますが、私のような個人事業を含む中小企業にとって消費税増税は死活問題になりかねない事態になります。


一般家庭の家計も圧迫するわけですから、やはり、税金を食い物にしている一部の人間が喜んでいるだけなのでしょうか…。


治療の難しい日本経済は「治療不可」なのか…

「治療不可 Difficult to Cure」/ RAINBOW から " MAGIC "


posted by yasuhiro hara at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税

2012年07月12日

読売新聞と情報操作

読売新聞の原発推進と増税推進の偏向記事にはうんざりです。

読売をやめて何を取ろうかと考えていると、東京新聞に税務調査が入ったとの気になる記事がありました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31977

ということで、東京新聞のお試し購読をすることにしました。

読売とは正反対に、読売では報道しない記事が…
7月10日付
「税と予算のありように異議がある。政府の二〇一一年度予算では、東日本大震災の復興に向けた約十五兆円のうち約六兆円が使われなかった。被災者の暮らし再建を願い、復興増税を受け入れた国民としては、政府の所業に納得がいかない。あすから参院本会議で社会保障と税の一体改革関連法案の審議が始まるが、予算の使い道がズレたまま増税ばかりを求める政府に、国民の信頼が集まるはずもない。」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071090070204.html

ちょっと冗談じゃない、ふざけている…

ちなみに読売新聞では一行も報じていないです。

しかも、今日(7月11日)の読売社説には問題のオスプレイ配備について
「政府は安全の説明を尽くせ」として「日米合意を順守し、事故の再発防止策をきちんと講じたうえ、配備を実現することが重要となろう。」と結んでいます。

これまで読売新聞は、政権交代した民主党と小沢一郎を徹底的に叩き、野田政権になると手のひらを返したように野田さんをバックアップしていますが、結局は、官僚と大企業主体の日本経団連など利権のある人たちのバックアップ目的なんでしょうか。

消費税を上げても、多くの中小企業はますます疲弊することになることは、消費税の未納の割合から見てわかりきっているはずですが、
7月8日の読売社説には、
「日本企業の9割を占める中小企業は、技術や人材など潜在力を持つ。日本経済に弾みをつける役割を期待したい。」として、糞の役にも立たない経済産業省の中小企業活性化のための提言を紹介していますが、結局何を言いたいのかわからない内容です。

中小企業活性化の前に、中小零細企業を潰す大増税はやめるべきですし、輸出企業の還付金もやめて本当の意味で公平になるようにするべきだと思いますが。

輸出企業の還付金はこんなになっちゃうんですね↓
「消費税10 なら大企業は6兆円のボロ儲け」
http://gendai.net/articles/view/syakai/136076

これまでは、近所の読売に懇意にしていた人がいたので我慢して購読していましたが、もう無理ですね。

読売新聞の販売店を経営している別な友人に、以前消費増税の意見を聞いたことがあり、現在収めている数百万円の消費税が倍になるなんてゾッとするといっていましたが…そういうこともわかっているでしょうに、
私のように離れていく読者と経営困難に陥る新聞販売店…どうなんでしょうね。
posted by yasuhiro hara at 01:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 消費税

2011年04月19日

消費税増税検討

東日本大震災の復興財源として、消費税の増税も検討されていると報道されました。
早ければ平成24年度から3年限定で、3%引き上げて8%とする方向で検討に入ったとのことです。

「国民に幅広く負担を求め、復興を推進する」との狙いといいますが、現状の5%の消費税率でも、国税滞納額の50%近くを占める最も滞納が多い税金なのですが、この消費税を引き上げて、果たして復興の財源となるかどうかが疑問です。

うわべには「消費税は広く薄く公平にかかる税金」とか、「消費税は預かり税」と思われていますが、消費税の実態を知るとけっして単純なことではないことが考えられます。

以前CMや中づり広告などの政府広報で「消費税は消費者からの預かり税」との宣伝が盛んに流されたことがありましたが、そういった政府の洗脳ともいうべき情報操作が功を奏し前述のようなことが一般に認識されているようです。

私もサラリーマンから、消費税の納税者になってみて、消費税の実態とカラクリを目の当たりにし考えさせられることがありました。

なぜ、消費者から預かったはずの消費税を事業者が払えなるのかというと、例えばこんなこともあります。
「納めるべき消費税額を価格に転嫁できない実態」
売上に掛かる消費税から仕入れに掛かった消費税を引いた分を納税するわけですが、他の同業事業者との価格競争などで、割引販売も避けられない実態があります。
そうすると、販売額に対する消費税分が本来確保しなければならない粗利益に食い込んでくることになります。
小売業では、近年、クレジットでの販売も多く、預かり税といわれる消費税分が、信販会社に支払う手数料分ですでに消えてしまいます。

こういったことが積もり重なると、消費税を納税するのも大変になってきます。
その他にも複雑な事務処理なども負担になってきます。

消費税は知れば知るほど、欠陥税制であることがわかります。

現状でも納税者、特に中小零細企業は、納税に四苦八苦しているのに、消費税の増額により大きな打撃を受けるのは避けられず、復興どころか財源の減少を招きかねないかもしれません。

posted by yasuhiro hara at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税