2012年10月06日

自分用のメガネ

私も最近、老眼が進んだことから眼が疲れることが多くなり、眼が充血することが増えていました。
特にパソコン作業などにも負担が感じやすくなりました。

パソコン作業は、デスクトップPCを80cm 位い離して使用しているため、ボケなどはないのですが疲労を感じることが多くなっていました。

普段のメガネは、仕事以外はR社のドイツ製遠近累進レンズを使用しております。
これはまだ国内で販売がスタートしていないレンズをモニターで使用しているものですが、かなり使用感が良く、遠見のボケとユガミが少なく、驚くほど像のシャープさを感じています。

仕事用は同度数の国内メーカーの遠近両用累進レンズを跳ね上げメガネで使用しております。

gkyhex.jpg

どちらも下記の度数で累進帯14mm のレンズです。
RV=(1.2×S-1.75 C-1.00 Ax70 Add 1.25 )
LV=(1.2×S-2.00 C-1.00 Ax95 Add 1.25 )

遠方はハッキリ見たいため、「最もハッキリ見える、最もプラス寄りの度数」にしております。

ドイツ製も国産も加入度は弱めで遠見のボケやユガミは感じなく使用しておりますが、仕事用は、眼前20cmほどの位置で細かい作業が必要なため、レンズを跳ね上げて裸眼で見ております。


先般、ポラテスト用のトライアル・フレームを入手したので、ハーゼ式ポラテストの基本手順で両眼視検査をしてみました。

といっても、自分でテストフレームに入ったレンズを入れ替えるので厳密な検査手順とはいえないのですが…。
それと、眼位検査の後は両眼開放屈折検査で度数を補正するため、厳密なハーゼ式とも違います。

片眼遮蔽屈折検査
RV=(1.2×S-1.75 C-1.00 Ax70 )
LV=(1.2×S-2.00 C-1.00 Ax95 )

眼位検査
FDT 4.0△B.I.N
FDU/1 1.0△B.I.N(追加) R1.0△B.D.N
FDU/2 1.0△B.I.N(追加)

外斜位の完全矯正は追加矯正を含め、6.0△B.I.N

その後の両眼開放屈折検査(オクルージョン法)と、装用テストで
下記度数に落ち着きました。

RV=(1.2×S-1.75 C-1.00 Ax70 Add 1.5 P1.0△B.IN 0.5△B.DN)
LV=(1.2×S-2.00 C-1.00 Ax95 Add 1.5 P1.0△B.IN )

外斜位は両眼で2.0△の部分矯正にすることにしました。

ドイツZ社の内面累進レンズ、累進帯14mmでオーダーして完成しました。

zjs4ex.jpg

このフレームの元々天地サイズは26mm で遠近両用としては浅いため、30mm に型板を起こして作りました。

zjs3ex.jpg

現在仕事以外で使用しておりますが、眼の疲れが軽減され充血がなくなり、外斜位の部分矯正で愁訴が軽減できたケースとなりました。

また、PCも80cm での使用感は、はっきり見えて眼の疲れも少ないのですが、赤緑の調節ラグでは、当然ですが緑よりです。


プリズム矯正は、ドイツ式、アメリカ式と評価が分かれるところですが、どちらもきちんと検査できる環境と基本ルーチンを押さえた上での評価が必要なのだと思います。

posted by yasuhiro hara at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 検査VT
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/58817861

この記事へのトラックバック