2012年08月18日

ふちなしメガネのアンダーすっきり加工

メガネの度数が強くなるほど、レンズのアンダーラインが白く目立ち
ちょっと気になります。

以前にもアンダーすっきり加工をご紹介しましたが、ふちなしメガネでも
アンダーすっきり加工が効果的です。

undersukkiri01ex.jpg
右レンズがアンダーすっきり加工、左レンズは通常の平加工

ほぼ正面から見ても右レンズの白い切り口のアンダーラインは
目立たずスッキリしています。


左右のレンズとも、度数はS-5.0D 屈折率1.6のプラスチックレンズを
使用しての加工です。
レンズ下部の厚みは、中心部の最小2.5mm、外側は約5mmです。
面取り加工も最小にしていますので、左レンズの白い縁は面取りに
よるものではありません。

undersukkiri02ex.jpg
少し上から見ると、通常の平加工をした左レンズのアンダーラインが
白く目立ちますが、右レンズのアンダーラインは目立たず
すっきりした印象です。

undersukkiri03ex.jpg
さらに上方から見ると、左レンズのアンダーラインがさらに目立ちます。
右レンズはほとんど目立ちません。

一般的に、このアンダーすっきり加工を実施している眼鏡店は
大変に少ないのですが、こういった加工の知識がない眼鏡技術者が
ほとんどというのが実際です。
度数が強くなるほどアンダーすっきり加工の効果は大きくなりますが
弱度であっても、アンダーすっきり加工は効果的な加工方法です。
当店では、ほとんどのメガネレンズの加工にアンダーすっきり加工を
実施しています。

posted by yasuhiro hara at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | メガネの加工
この記事へのコメント
コメント失礼いたします。
いつもタメになるブログを拝見しています。

教えていただきたいのですが、
こちらのフレームは何というものでしょうか。

可能であれば購入したいです。
よろしくお願いいたします。
Posted by 小山 at 2021年03月20日 21:39
コメントありがとうございます。

このフレームはシルエット社の「チタン・カラー」というモデルですが、もう何年も前に製造終了しております。

シルエットのフチなしメガネは、シルエットが開発したSPX樹脂をメインにした、ミニマリズムをコンセプトにしたフチなしメガネで、もう20年以上もシルエットの看板商品です。

https://www.opt-rainbow.com/minimal.html
Posted by 原靖宏 at 2021年03月25日 23:12
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