心に傷を負ったとか、失恋したとか、音楽業界に失望したとか、特にドラマチックなことがあったわけではなく、深い意味もなにもないのですが、ただ単に積極的に聞かなくなったというだけで…、まあ一つ理由をあげるとすれば、ロックミュージシャンがお化粧をするようになったことでしょうか。(*^_^*)
その空白の10年の中に登場したDREAM THEATERは、バンド名を知っているくらいで、テクニシャン揃いでへヴィなプログレバンドというくらいの知識しかなかったのですが、先日、フィッティング中にお客さんと音楽の話しで盛り上がり、一押しの名盤ということで薦められてCDを貸していただきました。
1曲目の「PULL ME UNDER」からラストまで、完成度が高いというか、感心しながら一気に聴いてしまいました(ちとオヤジくさい表現か)。
お客さんがいないとはいえ、一応仕事中なわけで首振るわけにもいかず、しかしロック魂がメラメラと…!
特に「ANOTHER DAY」は、ヴォーカルラインといい、盛り上げてくれるギターソロといい、ウインドシンセ(?)の効果的な使い方といい、おいしいところばかりで、哀愁好きの日本人には泣ける佳曲です。
琴線に触れますな〜。

Images and Words
IMAGES AND WORDS / DREAM THEATER
自分の好みの曲に出会えたときってものすごく嬉しいですよね。
Bマニロウにはまっている私ですが、つい1週間ほど前に、haraさんもご存じのコパカバーナの2005 DANCE MIXという、アレンジの違うものを聴きまして、すっかりお気に入りになってしまいました。
自分も90年代はほとんど洋楽を聴かずに過ごしてきました。で、ドリーム・シアター聴いてぶっ飛びました。いや〜いい。
・・・おんなじですね(笑)
ブログ拝見しました、なかなか鋭い分析をされていますね。
80年代も流行りもには、拒否反応がでていましたが、90年代はその流れで白けていたのかもしれません。
まあ、でも今は当時のものも拒否反応なく聞けますし、ただ自分が尖がっていただけのようですね。
ちなみに、横の写真の右のストラトのヘッドには、タバコの焼け焦げがあります。
こちらはクラプトンのマネです。