2008年04月21日

丸メガネの加工

丸メガネといえば、まん丸の形をしていると思われる人も多いと思いますが、実はけっこうイビツな型をしています。
できるだけ、まん丸に見えるようにリムの型を修正してから、レンズを加工していますが、ブリッジや腕へのつなぎ部分(智といいます)との兼ね合いから、少々苦労することもあります。
以前は真円の玉型を作成しレンズを加工していたこともありましたが、真円では縦長の丸に見えてしまいうため、少し横長の楕円にしていろいろな玉型を作ってみたこともありました。
それで、実際にメガネにした場合に横:縦の比率をどのくらいにすると、まん丸に見えるかという比率があるのですが、しかし実際にはブリッジや智の位置関係でレンズに不要な歪などが入ることもあるため、完璧な玉型での丸メガネの加工は無理があり、手作業でなるべく丸に見えるようにリムを修正して加工しています(これがけっこう時間がかかります)。
幸いにもこれまで完璧な丸を求められるかたもいませんでしたが、ある程度の妥協はしかたないのかもしれません。
marume_co2.jpg
こんな丸メガネがあります。
http://www.opt-rainbow.com/marumegane.html
posted by yasuhiro hara at 14:12| Comment(1) | TrackBack(0) | メガネの加工
この記事へのコメント
街でも丸メガネをファションとして楽しんでかけている方をみかけるようになったな〜と思います。
それにしても、丸メガネはまんまるだと思っていましたし、加工がこんなに大変なものだとは思っていませんでした。
ブログで、こういったメガネ屋さんの裏舞台も紹介していただけるのっておもしろいです。
Posted by K at 2008年04月23日 07:16
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