昨日発表されたGDP1.6%減の結果を受けて、いよいよ衆議院解散を
安倍首相が決断するとのこと。
今年4月の消費増税の影響が一因となっているのと、景気よくぶち上げた
あべノミクスの失敗は否めないようです。
10%への再増税延期は当然の判断であり正しいと思いますが、
それで国民の信を問うとは、ただの大義名分だとの大方の見方です。
「傷が深まらないうちに解散しましょう。」というのが見え見えで、
いったいどこまで好き勝手をやるのか、小さなことですが私達商人に
とっては、12月の総選挙は消費低迷を招くので歓迎できないのが
正直なところです。
安倍政権が、国民から信を問われるのは、これまで国民の声を無視して
行ってきたゴリ押しの政権運営であるべきです。
秘密保護法案、集団的自衛権の他、多くの重要法案が多くの反対の声を
押し切って成立し、武器輸出や原発を首相自ら売り込みにいくありさまは、
日本の在り方を変えてきてしまいました。
もう昔の自民党ではなくなってしまいました。
ならずもの政権には退場してもらいたいです。
Desperado / The Eagles
2014年11月18日
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