2015年2月20日の中野サンプラザでの来日公演から
待つこと約1年半
ようやく当日のライブDVDがリリースされました。

1978年に中野サンプラザホールで行われた、
スコーピオンズの初来日公演を収めた、
ライブ・アルバム「TOKYO TAPES」は、
ウリ・ロートのファンには、できることなら
一度は生で体験したい、映像で観てみたい
との夢でした。
それが、38年後に「リヴィジテッド」という
形で実現するとは、まさに夢の実現のような出来事でした。

みんなこれが観たかったんだ!との盛り上がりです。

DVDで、何度も観られるのがありがたい、、
BOXセットには、インタビューも収録されており
1978年の「TOKYO TAPES」にまつわる秘話が
明かされております。

このインタビューで、特に印象に残ったのは、
「TOKYO TAPES」に収録されているのは
公演2日目の4月24日と27日の音源ですが
ウリは、初日(23日)がベストだったのにと
録音していなかったことをしきりに残念がっていました。
また、当日の歓声がうまく録音されていなく
ドイツでのミキシングのときに、ディーター・ダークスが
「フランプトン・カムズ・アライブ」の
歓声を持ってきて被せたとのこと
あらためて聴くと、2千人収容の中野サンプラザホール
にしては、やはり歓声が多すぎるように聞こえます。

波形で見ても、よくわかりませんが、、
いずれにしても、大満足の
「TOKYO TAPES REVISITED」
Live at Nakano Sunplaza Hall
です。
posted by yasuhiro hara at 02:55|
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