2015年11月11日

ウスカルメガネの新作 Ala の加工


ウスカルフレームの新作 Ala (アラ)の加工を実施しました。

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商品名の「アラ」とは、イタリア語で 羽根 のことです。

ウスカルフレームの中でも最軽量の7グラム前後の軽さです。

レンズサイズは、35ミリという、
ウスカル会オリジナルフレームの中では、最小サイズです。

そして、鼻幅サイズが4種類あり
35□25、35□27、35□29、35□31
と、装用されるかたの瞳孔間距離にあわせて選ぶことができます。

アラの初加工は、S-11D以上の度数で、お客様のPDにあわせて
35□31のフレームにレンズを加工しました。

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レンズは、屈折率1.9のガラスレンズを加工します。


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35ミリのサイズでは、通常の加工ができず、極小サイズフレーム用の
加工モードに、設定されてしまいます。

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レンズ切削加工の途中で、レンズ固定アタッチメントを極小サイズ用に
交換する必要があるため、このようなアタッチメントを使用します。


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大まかな粗摺り加工が終わると、機械が一旦停止して、
白い粗摺り加工用アタッチメントを外します。

ガラスレンズもかなり薄くなりますので、この作業も慎重さが必要です。


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うまく、粗摺り加工用アタッチメントが外せました。


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加工機のレンズ受けカップも極小加工用に交換します。


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切削加工を再開します。
レンズへの接地面が小さいので、ガラスレンズでは、ヒヤヒヤものですが
レンズが割れないことをひたすら祈りながらの加工です。


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無事に加工終了しました。

−11D以上の左レンズの最大厚みは3.4mmで、
実際よりも弱い度数に見えてしまいます。


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重さは、約18グラムで、かなり軽量に仕上がります。











posted by yasuhiro hara at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | メガネの加工