新国立競技場が建設費2500億円で施工予定2社と
契約を結ぶ方針が決定。
当初の見込み建築費が1300億円。
縮小してデザイン修正しても、ゼネコンの見積もりが3000億円。
そして、なんとか2500億円まで縮小したのだとか。
北京やロンドンオリンピックのメイン競技場の総工費が
500億円から700億円とのことですから、
2500億円はずいぶん高い建設費です。

最初のデザインからずいぶん変更されたようですが、
置き忘れた自転車のヘルメットみたいで
あまり良いデザインではないと思うのは私だけでしょうか?
メガネフレームの中にも、デザイン先行でダメなも…
フィッティングがイマイチでレンズの光学性能も
引き出せないものがありますが、
この新国立のデザインも使用する側や設置される側の意見は
反映されていないでしょうね。
それで、東京都に500億円を負担しろと…。
一昨年の12月には、東京都議会の自民公明とは内々に
東京都が500億円を負担することが決まっていたとのこと。
震災で被災地の復興が懸念される中で決まった東京オリンピックですが
猪瀬都知事(当時)のハシャギ様と
歯の浮くような「お・も・て・な・し」の「う・ら」では
どうせ税金だからとの考えがあるのでしょうね。